🧠 心と体の健康 · 生後数週間から
📚 ことばと絵本:赤ちゃんとのやりとりを楽しむ
ことばの育ちは、最初の単語が出る前から始まっています。表情、声、しぐさに応じることも立派な会話です。早く話させる練習ではなく、パパも赤ちゃんと一緒に楽しめる時間にしましょう。
絵本タイムに用意するもの
- 丈夫な厚紙や布の乳児向け絵本。外れる部品や破れがないか確認します。
- 頭と首、体を無理なく支えられる抱っこや膝の位置。
- 近くの図書館の乳児向け絵本や読み聞かせ案内。購入を増やす必要はありません。
- 家族が自然に話せることば。日本語だけに限定する必要はありません。
今日からできる五つのやりとり
1. していることを声にする
「おむつを替えようね」「雨の音がするね」と、目の前のことを短く話します。ずっと話し続けなくても、静かに待つ時間があって大丈夫です。
2. 声や表情に返事をする
赤ちゃんが声を出したら、同じ音を返したり「そうなんだね」と応じたりして、次の反応を待ちます。目を合わせることは無理強いしません。
3. 歌や繰り返しを楽しむ
わらべうたや好きな歌を、穏やかな声でどうぞ。「わんわん、犬だね」のような言い方も使えます。高い声を無理に出したり、大声にしたりする必要はありません。
4. 月齢に縛られず絵本を開く
起きて機嫌のよいときに、体を支えて一緒に眺めます。絵を指さして名前を言い、興味を示したページを繰り返しても大丈夫。物語を全部読む必要はありません。
5. 疲れたら終わりにする
顔をそむける、ぐずるなどがあれば休憩します。本を口に入れる場合は破片や外れる部品に注意し、眠るときは絵本を寝床から片づけましょう。
よくある失敗
- ❌ ことばの数を競う 発達には幅があります。音への反応が乏しい、やりとりが気になる、できていたことが減った場合は、乳幼児健診を待たず小児科や自治体の保健師に相談できます。
- ❌ 教材だけに任せる 動画や音の出るおもちゃだけでなく、赤ちゃんの反応にその場で応じる時間を大切に。高価な教材は必須ではありません。
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このガイドは医療機関での診察や助言に代わるものではありません。迷ったら医師や出産した医療機関に相談し、緊急時は119へ。新生児の体温が38℃以上の場合は、速やかな診察が必要です。
