🛡️ 子どもの安全 · 0〜6歳
🍬 窒息・誤飲を防ぐ
小さな物だけでなく、丸い・硬い・粘りのある食品や、袋・ひもにも危険があります。物の大きさだけで安全とは判断できません。片づけ、食べ方、寝床を整え、誰が世話をしても同じ予防策を取れるようにしましょう。
点検したい場所と物
- 床、ソファの隙間、低い棚、きょうだいのおもちゃ、来客のバッグ。
- 硬貨、磁石、ボタン電池、風船の破片、小さな部品。電池ぶたは確実に固定します。
- 対象年齢に合うおもちゃと、子どもが開けにくい施錠収納。紙芯に通らない物でも安全とは限りません。
毎日の5つの予防策
1. 小物を手の届かない収納へ
床に落ちた部品まで確認し、危険物は見えず手が届かない施錠場所へ。高い場所だけでは、家具に登って届くことがあります。きょうだいの細かいおもちゃは遊ぶ場所を分けましょう。
2. 発達に合う食べ物を用意する
離乳食は日本の公的ガイドに沿い、生後5〜6か月ごろ、首すわりや支えて座れることなどの準備状況を見て始めます。丸ごとのぶどうやミニトマトは縦方向に小さく切り、硬い豆・ナッツ、あめ、餅など窒息しやすい食品は幼い子には避けます。1歳未満には、はちみつを与えません。
3. 座って食べ、近くで見る
姿勢を支えられる椅子で座って食べ、歩きながら、遊びながら、泣きながら口に入れないようにします。口に詰め込みすぎない量を出し、大人が近くで見守ります。
4. 袋とひもを遠ざける
ビニール袋は収納し、ブラインドのコードなどに子どもが触れられない対策を取ります。寝床の近くにひもを垂らさず、首にかける小物も避けましょう。
5. 寝床を空にする
赤ちゃんはあおむけで、硬く平らな専用寝床へ。枕、掛け布団、毛布、ぬいぐるみ、寝返り防止用品は置きません。必要なら体に合う着るタイプの寝具を使い、少なくとも生後6か月は同室・別寝床に。大人の布団での添い寝やソファでの睡眠は避けます。
よくある失敗
- ❌ 静かなら大丈夫と思う 窒息では声や強い咳が出せないことがあります。呼吸できない、青い、ぐったりしている場合は119へ連絡し、指示に従います。乳幼児の救命講習で対応を学んでおきましょう。
- ❌ ボタン電池や磁石を飲んでも症状を待つ ボタン電池や複数の磁石などを飲んだ疑いがあれば、症状がなくても直ちに医療機関へ連絡し、緊急受診してください。吐かせず、自己判断で飲食させず、同じ製品や包装を持参します。
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このガイドは医療機関での診察や助言に代わるものではありません。迷ったら医師や出産した医療機関に相談し、緊急時は119へ。新生児の体温が38℃以上の場合は、速やかな診察が必要です。
