🩺 健康 · 0〜8歳
🚨 乳幼児・子どもの救命講習を受けよう
窒息や心停止などへの備えは、読むだけでなく実技で学ぶことが大切です。父親もほかの養育者も、乳児・子どもへの対応を扱う専門の講習を受けましょう。緊急時は動画を探して待たず、119に連絡して指示に従ってください。
講習で学びたい内容
- 窒息の見分け方と、乳児・年長の子どもで異なる異物除去の方法。
- 反応と呼吸の確認、年齢に応じた胸骨圧迫・人工呼吸、自動体外式除細動器の使い方。
- やけど、転落、誤飲・中毒への対応と、救急隊への情報の伝え方。
受講から家庭での備えまで
1. 乳児対応の講習を探す
地域の消防署、日本赤十字社、自治体などに、乳児用人形を使う実技講習があるか問い合わせます。成人向けだけではないこと、対象者、費用、予約方法を確認しましょう。
2. 実際に手を動かして学ぶ
胸骨圧迫や人工呼吸、窒息時の対応を指導者のもとで練習します。力加減や姿勢、年齢による違いをその場で確認し、わからないままにしないことが大切です。
3. 家族で通報の準備をする
自宅の住所、建物名、部屋番号と、子どもの持病・服薬をまとめます。「通報する人」「子どもに対応する人」を想定し、一人のときは通話をスピーカーにして指令員の指示を受ける方法も確認します。
4. 救急と相談の使い分けを知る
呼吸困難、顔や唇が青い、ぐったりして反応が乏しい場合は119へ。生後3か月未満で38℃以上なら速やかな医療評価が必要です。緊急症状がなく受診を迷う場合は#8000へ相談できますが、受付時間は地域によって異なります。
5. 信頼できる教材で復習する
受講先の教材を見やすい場所に保管し、再受講や復習の案内に従います。祖父母や預け先などにも共有しますが、人形以外で胸骨圧迫や異物除去の練習をしないでください。
よくある失敗
- ❌ 講習を受けるまで何もしない 今まさに緊急事態なら119へ連絡し、できる対応を指令員に教わってください。受講経験がないことも伝えて構いません。
- ❌ 窒息時に口の奥へ指を入れる 見えない異物を指で探ると、奥へ押し込むおそれがあります。適切な方法を実技で学び、緊急時は指令員の指示に従ってください。
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このガイドは医療機関での診察や助言に代わるものではありません。迷ったら医師や出産した医療機関に相談し、緊急時は119へ。新生児の体温が38℃以上の場合は、速やかな診察が必要です。
