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🩺 健康 · 生後0〜4か月

🌀 赤ちゃんのコリック:長く続く泣きへの向き合い方

コリックは、ほかに明らかな原因が見当たらないのに、激しく泣く時間が繰り返し長く続く状態を指します。原因は一つに決まっておらず、ガスや消化の未熟さだけでは説明できません。成長とともに落ち着くことが多いものの、まず小児科で病気や授乳の問題がないか確認しましょう。

用意しておくもの

  • 体温計。
  • 泣く時間、授乳、尿・便、嘔吐の記録。
  • 起きている間に使う安定したマットと、安全な赤ちゃん専用の寝床。

落ち着くために試すこと

  1. 1. 病気のサインを確認する

    おなかが硬く張る、緑色の嘔吐、血便、飲めないなどの症状は速やかに受診します。生後3か月未満で38℃以上なら急いで診察を。呼吸困難、青い、ぐったりしている場合は119へ。

  2. 2. 授乳と抱っこを見直す

    空腹や満腹のサインに合わせ、無理に飲ませません。母乳・ミルク・混合のどれでも、飲み方が気になるなら助産師や小児科に相談できます。授乳後に苦しそうなら、頭と首を支えてげっぷを試します。

  3. 3. おなかにやさしく触れる

    起きていて機嫌が落ち着いているときに、温かい手でおなかを軽くなでてみます。時計回りにそっと動かしてもよいですが、押し込まず、嫌がる・痛がる場合はやめます。

  4. 4. 脚を無理なく動かす

    あおむけで起きている赤ちゃんの脚を支え、自転車こぎのようにゆっくり動かしてみます。関節を引っ張ったり、おなかへ強く押したりしません。必ずガスが出る方法ではありません。

  5. 5. 静かに抱いて、休憩も取る

    顔が見え、鼻と口をふさがない姿勢で抱き、ゆっくり歩いてみます。眠るときは平らで硬めの専用寝床にあおむけで置き、枕・毛布・おもちゃは入れません。少なくとも生後6か月までは同室・別寝床にし、可能なら交代して休みます。

よくある失敗

  • ❌ 温熱パッドや湯たんぽを当てる 低温やけどや過熱の危険があるため、泣きへの対策として赤ちゃんのおなかや寝床に使いません。
  • ❌ ミルクや薬を次々に変える 原因の確認が難しくなることがあります。特殊なミルク、薬、サプリメント、授乳する人の食事制限は、必要性を医療者と相談して決めましょう。
  • ❌ 泣き声だけで腹痛と決める 泣き声から原因を自動的に判定する方法は確立していません。全身の様子を確認し、絶対に揺さぶらないでください。つらいときは安全な寝床に置いて短く休み、助けを求めましょう。

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このガイドは医療機関での診察や助言に代わるものではありません。迷ったら医師や出産した医療機関に相談し、緊急時は119へ。新生児の体温が38℃以上の場合は、速やかな診察が必要です。