🛡️ 子どもの安全 · 0〜6歳
🛁 水の事故・溺水を防ぐ
子どもは浅い水でも、声を出さずに溺れることがあります。お風呂や水遊びでは、見守る大人をはっきり決め、手が届く距離から離れないことが基本です。バスチェアや浮き輪は見守りの代わりになりません。
水に入る前の準備
- タオル、洗浄用品、おむつ、着替えを手元にそろえます。
- 電話や来客への対応は後回しにできるようにします。離れる必要があれば子どもを水から出し、一緒に移動します。
- 屋外では場所と体格に適した救命胴衣を用意し、施設の利用条件や天候を確認します。
家でも外でも守る5つの習慣
1. 入浴中は直接支える
乳児の頭や体を支え、顔が水につかないよう見守ります。少しの間でも一人にせず、バスチェアや首浮き輪などに安全を任せないでください。
2. 見守りを言葉で引き継ぐ
「次は私が見る」と確認し、相手が引き受けたことを確かめてから交代します。きょうだいに監視を任せず、スマホや家事を同時にしないようにしましょう。
3. 使った水を残さない
入浴後は浴槽の湯を抜き、浴室へ子どもだけで入れないようにします。浴槽のふたは転落防止柵ではありません。バケツ、洗面器、家庭用プールも使用後は空にしましょう。
4. 屋外でも近くで見守る
プール、川、海では、幼い子から手の届く距離を保ちます。浮き輪や救命胴衣があっても目を離さず、増水、流れ、波、天候に不安があれば水に入りません。水場への立ち入りを防ぐ柵なども点検します。
5. 事故時は安全を確保して119へ
自分まで危険に入らず、周囲に助けを求めて安全に救助します。反応がない、呼吸がおかしい、顔色が青い場合は119へ連絡し、指示に従って蘇生を開始します。水から出したあとも咳や息苦しさ、様子の変化があれば速やかに受診を。
よくある失敗
- ❌ 浅いから安心する 顔が水につけば危険です。深さを安全の目安にせず、水がある間は直接見守りましょう。
- ❌ 大人が何人もいるから大丈夫と思う 誰かが見ているという思い込みを避けるため、監視役を明確に決めます。疲れや飲酒で十分に見守れない人は担当しません。
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このガイドは医療機関での診察や助言に代わるものではありません。迷ったら医師や出産した医療機関に相談し、緊急時は119へ。新生児の体温が38℃以上の場合は、速やかな診察が必要です。
