💛 ママ · 生後すぐから
🤱 パパと母乳育児:授乳を支え、育児を分かち合う
母乳育児を希望するパートナーを支えることも、家事や赤ちゃんのお世話を主体的に担うことも、同じチームの仕事です。母乳・ミルク・混合のどれでも、本人の希望と赤ちゃんの健康を大切にし、続け方や変え方を責めずに相談しましょう。
授乳しやすい環境づくり
- 本人が飲みたい飲み物と、食べやすい軽食を手の届く場所に。無理に大量の水を飲む必要はありません。
- 楽な姿勢を支えるクッションと、赤ちゃんの顔が見える照明。クッションは睡眠用ではなく、寝床に入れません。
- 産院、助産師、小児科、自治体の保健師の連絡先。乳頭ケア用品は症状と使用方法を専門家に確認して選びます。
具体的にできること
1. 授乳前は赤ちゃんのサインを見る
口を動かす、手を口へ持っていくなどの空腹サインに気づいたら準備します。おむつ替えは必要に応じて行い、空腹の赤ちゃんを待たせる決まりにはしません。眠りがちで飲めない場合は、起こし方も含め医療者に相談します。
2. 授乳後のお世話を分担する
必要に応じて抱っこやげっぷ、おむつ替えを担当します。肌と肌の触れ合いは、大人が起きていて顔と呼吸を見守れるときだけ。鼻と口を覆わず、抱いたまま居眠りしないでください。
3. 眠る場所まで安全につなぐ
眠るときは、平らで硬い赤ちゃん専用の寝床に仰向けで寝かせます。枕、毛布、掛け布団、おもちゃは置かず、少なくとも生後6か月までは同室・別寝床に。ソファや大人のベッドで一緒に眠ることを休息の代案にしません。
4. 痛みや飲めているかの不安を相談する
強い痛み、乳頭の傷、乳房の赤みや発熱は我慢を勧めず、助産師や医師へ。赤ちゃんの飲み方、尿、体重の増え方も確認します。哺乳量を一律に決めず、空腹・満腹のサインと成長、医療者の助言を参考にしましょう。
5. 周囲との境界線を一緒に決める
「授乳方法は本人の希望と専門家への相談をもとに決めています」と伝えられます。励ますときも「続けなければ」という圧力にならないよう、「どうしたい?」「今、何がつらい?」と希望を聞きましょう。
6. 家事と触れ合いを自分の担当にする
洗濯、食事、片づけ、買い物、入浴や寝かしつけを、指示待ちにせず相談して担当します。話しかける、抱く、起きている赤ちゃんと遊ぶ時間も関係づくりに。お互いの休息が取れているか、分担をこまめに見直しましょう。
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このガイドは医療機関での診察や助言に代わるものではありません。迷ったら医師や出産した医療機関に相談し、緊急時は119へ。新生児の体温が38℃以上の場合は、速やかな診察が必要です。
