💛 ママ · 産後0〜12か月
🌙 月経の再開と、産後のスキンシップ・性生活
出産後は、体の回復、授乳、睡眠不足、気持ちの変化が親密さに影響します。性生活を再開する期限はありません。パパも自分の気持ちを伝えながら、相手の回復と、双方がその都度望んでいるかを大切にしましょう。
知っておきたい体の変化
- 月経が戻る時期には大きな個人差があり、授乳の影響も受けます。悪露と月経は別のものです。
- 初めての月経より前に排卵することがあります。授乳中や無月経でも、妊娠の可能性はあります。
- ホルモン変化による腟の乾燥、傷の痛み、触れられることへの疲れなどが生じることがあります。
- 父親側にも疲労や不安による性欲の変化があります。性欲だけで愛情や関係の良し悪しは判断できません。
二人のペースを見つける五つの手順
1. 触れてよいか確かめる
「抱きしめてもいい?」など、ハグやマッサージでも希望を聞きます。触れ合いが性交につながる必要はなく、途中でやめても大丈夫です。
2. 休息を公平に確保する
夜のケア、食事、洗濯、予定の管理を分担します。家事や育児をした見返りに性交を求めず、それぞれが休めること自体を目的にしましょう。
3. 避妊を先に相談する
妊娠をまだ希望しないなら、再開前に産婦人科で相談を。授乳、産後の時期、既往歴に合う方法を確認し、コンドームなどの準備も一緒に担います。
4. 回復を確認して少しずつ
産後健診や産婦人科で傷や出血、痛みを相談します。医学的に可能でも、双方が望まなければ再開しなくて構いません。乾燥にはコンドームに適合する水性潤滑剤が役立つことがあります。痛ければ中止しましょう。
5. 続く不調は相談する
性交痛、尿漏れ、気分の落ち込みなどは産婦人科や助産師へ。多量の出血、発熱、強い腹痛は早急に医療機関へ相談し、失神や呼吸困難などがあれば119です。
よくある失敗
- ❌ 健診が終われば応じるべきと思う 健診は同意の代わりにはなりません。どちらにも断る権利があり、前回の同意が今回も続くわけではありません。
- ❌ 気持ちを推測だけで決める 性欲の変化を拒絶と決めつけず、「今はどんな触れ合いなら心地よい?」と話しましょう。触れないで過ごす選択も尊重します。
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このガイドは医療機関での診察や助言に代わるものではありません。迷ったら医師や出産した医療機関に相談し、緊急時は119へ。新生児の体温が38℃以上の場合は、速やかな診察が必要です。
