👶 お世話・衛生 · 生後0〜12か月
🧼 赤ちゃんの鼻のお手入れ:生理食塩水の使い方
鼻づまりで母乳やミルクを飲みにくいときは、生理食塩水で鼻水をやわらかくすると楽になることがあります。病気を予防・治療するものではありません。乳児の鼻に使える製品を選び、初めてなら小児科や薬剤師に使い方を確認しましょう。
準備するもの
- 乳児の鼻に使用できる滅菌生理食塩水。
- 清潔なガーゼやティッシュ。
- こぼれた液を拭くタオル。寝床には残しません。
お手入れの手順
1. 手と製品を確認する
手を洗い、使用期限と開封後の扱いを確認します。自作の食塩水や大人用の点鼻薬で代用しないでください。
2. 頭と体を支える
起きている赤ちゃんを安定した場所で支え、製品表示や医療者の説明に合った姿勢にします。頭を無理に反らせたり、強く押さえたりしません。
3. 少量ずつ使う
先端を鼻の奥へ入れず、表示された量・方法で使います。強い圧で流し込まないでください。
4. 拭いて様子を見る
出てきた液や鼻水をやさしく拭きます。むせたら中止し、呼吸が落ち着くか確認します。落ち着いていて必要なら、反対側も同じように行います。
5. 片づけて授乳の様子を確認する
使い切り容器の残りは表示どおりに処分します。鼻づまりで飲めない、尿が減る、症状が続く場合は小児科へ相談しましょう。
よくある失敗
- ❌ 取れないので勢いを強める 強く流し込むとむせたり、粘膜を傷つけたりするおそれがあります。改善しなければ、吸引の必要性や方法も医療者に相談してください。
- ❌ 鼻づまりだけだと決めつける 呼吸が苦しそう、唇が青い、ぐったりしている場合は119へ。生後3か月未満で38℃以上なら、速やかに医療機関で診察を受けてください。緊急ではない相談は、地域の受付時間を確認して#8000も利用できます。
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このガイドは医療機関での診察や助言に代わるものではありません。迷ったら医師や出産した医療機関に相談し、緊急時は119へ。新生児の体温が38℃以上の場合は、速やかな診察が必要です。
