🌱 環境にやさしい子育て · 生まれたときから
🧼 赤ちゃんの肌と衛生:用品を絞ってシンプルに
用品をたくさんそろえるより、赤ちゃんの肌に合うものを清潔に使うことが大切です。天然、オーガニック、手作りという表示だけでは安全性は判断できません。ケアの方法は家族で共有しましょう。
用意するもの
- ぬるま湯、清潔で柔らかい布、タオル。
- 乳児に使える無香料の低刺激な洗浄料と、必要に応じた保湿剤。
- 洗剤や薬を元の容器のまま保管する、子どもが開けられない収納。
毎日のケアと安全確認
1. おむつ周りはこすらず清潔に
汚れたおむつは交換し、ぬるま湯や肌に合うおしり拭きで優しく汚れを取ります。必要なときは低刺激の洗浄料を使い、よく流して押さえるように乾かしましょう。災害時など水に問題がある場合は自治体の案内を確認します。
2. 入浴は準備してから
着替えやタオルを先にそろえ、湯が熱くないか確認します。赤ちゃんを支え、入浴中は手を離さず、その場を離れないでください。物を取りに行く必要があれば、赤ちゃんも一緒に安全な場所へ移します。
3. 肌に合うケアを続ける
洗いすぎや強くこすることを避け、乾燥には乳児用の保湿剤などを使います。精油や手作りの塗り薬は自己判断で使わず、処方されたケアは医師の指示に従いましょう。赤みが広がる、ただれる、長引く場合は小児科や皮膚科へ。
4. 容器を用途どおりに使う
食品容器は保存・加熱方法に合うものを選び、傷や欠けがあれば交換します。哺乳瓶は分解して洗い、製品に合う消毒方法を確認してください。母乳やミルクは電子レンジで温めません。
5. 空気と洗剤の管理をする
たばこの煙や強い芳香を避け、外気と気温を見て換気します。窓には子どもを近づけず、洗剤は表示を残して施錠保管を。洗剤同士を混ぜず、特に塩素系製品と酸性製品やアンモニアを混ぜないでください。
6. 買い足す前に相談する
用途、成分、内容量、価格を比べ、肌に合っている用品を無理に替えないようにします。肌の相談は薬剤師、保健師、小児科などへ。生後三か月未満で三十八度以上の発熱があれば、急いで医療機関で診てもらってください。
よくある失敗
- ❌ 天然なら刺激がないと思う 天然成分でも刺激やアレルギーは起こり得ます。異常が出た製品は使用をやめ、医療者に相談しましょう。
- ❌ 自己判断で治療をやめる 処方薬を減らす、別の製品に替えるなどの変更は、処方した医師に確認してください。
パパのよくある疑問
オーガニック製品のほうが肌に優しい?
必ずしもそうではありません。表示より、乳児に使えるか、成分が肌に合うかを確認しましょう。
肌のケア後、急に具合が悪くなったら?
呼吸が苦しい、唇が青い、ぐったりして反応が乏しい場合は百十九番へ。緊急性の判断に迷うときは小児科や、地域の受付時間を確認して子ども医療電話相談の「#八〇〇〇」に相談できます。
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このガイドは医療機関での診察や助言に代わるものではありません。迷ったら医師や出産した医療機関に相談し、緊急時は119へ。新生児の体温が38℃以上の場合は、速やかな診察が必要です。
